合う・合わない

乳酸菌の株とは

乳酸菌を分類する場合は、他の生物と同様に系統分類学的に分類して属名や種名が付けられます。
大きい分類の段階順に「菌属」「菌種」「菌株」と呼びます。
菌属は、いわば乳酸菌の大分類で、もともとは細胞の形態と発酵形式の違いによってラクトバチルス、ストレプトコッカス、ペディオコッカス、ロイコノストックの4つの属に区分されていましたが、近年は細菌の化学分類や解析が変化発達し、現在は30を超える属に分類されています。

菌種は、属のなかにおけるその細菌の区分を表わすものです。
近年は、細菌からDNAを抽出して調べることで確定されます。
現在、菌種は200以上に分類されています。

乳酸菌の株といわれる菌株は、菌種よりさらに細かく分類した細菌の最小単位です。
それぞれの乳酸菌の分離源(「由来」という)の特徴などを識別するもので、一般には、この菌株の名称を使って「シロタ」とか「LG21」と呼ばれています。
たとえば、「シロタ」の菌株の名称で呼ばれる乳酸菌の正式な名前は「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ」ですが、ラクトバチルスが菌属、カゼイが菌種、シロタが菌株ということになります。
乳酸菌においてはこの菌株が最少の分類ですから、その効果や特徴はこの菌株によって異なります。
乳酸菌の研究・開発は、この「菌株」レベルで行われています。
こちらには乳酸菌の種類や効果的な摂り方が紹介されているサイトがあります。
乳酸菌についてとても詳しい解説がありますので、是非ご覧ください。

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